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JavaScript i18n

JavaScriptの国際化(i18n):Intl API によるブラウザネイティブの国際化

JavaScriptには、数値、日付、リストの書式設定や、ロケールに応じた複数形ルールの処理を行うための標準機能としてIntl APIが組み込まれています。外部ライブラリは不要です。このAPIはすべての最新ブラウザおよびNode.jsでサポートされており、ロケールに応じた文字列の比較、分割、相対的な時刻の書式設定を、追加の設定なしですぐに利用できます。

JavaScript Intl APIの機能

コアi18n操作のための外部依存なしの組み込みIntl API
ロケール対応の通貨・パーセント・単位フォーマットのためのIntl.NumberFormat
ロケール固有の日付および時刻の表示形式のための Intl.DateTimeFormat
100以上のロケールにおける序数・基数の複数形に関する国際的な規則
複数形・セレクト・ネストを含む複雑なメッセージのためのICU MessageFormat構文
人間が読みやすい相対日付(例:「3日前」)のためのIntl.RelativeTimeFormat
ロケールに応じた結合リストおよび選択リストのための Intl.ListFormat
ロケール対応の文字列ソートと比較のためのIntl.Collator
単語、文、および文字単位の境界検出用国際セグメンター

JavaScript Intl APIの実践

組み込みのIntlコンストラクタを使用して、あらゆる最新ブラウザまたはNode.jsランタイムでロケール固有の出力として通貨・日付・序数をフォーマットします。

// Using the built-in Intl API
const formatter = new Intl.NumberFormat('de-DE', {
  style: 'currency',
  currency: 'EUR',
});
console.log(formatter.format(1234.56)); // "1.234,56 €"

// Date formatting
const date = new Intl.DateTimeFormat('ja-JP', {
  year: 'numeric',
  month: 'long',
  day: 'numeric',
});
console.log(date.format(new Date())); // "2026年3月2日"

// Pluralization
const plural = new Intl.PluralRules('en');
const suffixes = { one: 'st', two: 'nd', few: 'rd', other: 'th' };
function ordinal(n) {
  return `${n}${suffixes[plural.select(n)]}`;
}

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